ビニールハウスの屋根

いい天気です

澄んだ青空です

でも寒い、朝12度しかありませんでした

ストーブがいるくらい

 

今日は、ビニールハウスの屋根張り

6時半現地集合

昨日やるつもりでしたが

風が強いので断念しました

私を含め7人も集まってくれました

農協の共済さんから借りた

屋根張りの道具を使います

朝のほうが風がないという大先輩の意見により

朝早く集まってくれました

休みなのに、ありがたいことです

屋根の上に橇のようなのを置いて

ビニールの端を取り付けます

ビニールを送り出すハウスの屋根の端っこに

ころの付いたものを取り付けます

橇に付けたビニールの端に紐をつけ

両側から2人で引っ張って、そりを引くのです

そうするとビニールが引っ張られて

屋根の上にかぶさっていくのです

2人はビニールを広げて送り出して

偏らないように調整する役目です

2人は両側に分かれて

橇と送り出しの間に入り

途中のビニールを引っ張ったり

偏りを直すのです

配置が完了し、少し引っ張ったところで

動きが悪くなり、そのうち動かなくなりました

パイプやビニールに朝露が付いていて

ビニールがくっ付いて重くて引けないのです

そんなことは思いも付きませんでした

朝露を拭け、という声が聞こえましたが

ビニールやパイプを上から拭くのは

とうてい無理です

間に入った人がビニールを上下に動かして風を入れ

くっ付いたビニールを浮かしながら

少しずつ引っ張って

何とかかぶせることが出来ました

ビニールを無理やり引っ張ったので

伸びたり小さな穴が開いたりしてしまいました

疲れてしまい

それくらいはしょうがないという気分

張れてよかったー、という気分

細かいことはどーでも良い気分、でした

それから片側に巻き上げの直管を適当に付けたのですが

本当に適当

少しくらいしわや曲がってもいいじゃないか

付いてればいいじゃないか、って感じ

9時ちょっと過ぎ、ここで一部解散

私を含め3人残って残りの作業

屋根の片側を留めて

とりあえず一服

何とか形になったねー、さーて反対側を留めるか

と思っていたら

少し南風が吹いて、ふわーっとゆっくり浮き上がり

感動的なくらい、きれいに直管のパイプごと

反対側、留めていた側、一服していた側

目の前に

鉄パイプとビニール

が落ちてきました

ポカーンでした

反対側を押さえることもできず

ほとんど動けませんでした

鉄パイプが付いてるので

少しくらい風がふいても大丈夫だろ―

と軽ーく考えてました

さて、どーしよー

 

長くなったので細かいことは省略

とりあえず、また集合をかけて5人集まりました

ビニールの付いた鉄パイプに何か所も紐を取り付け

ビニールの落ちた反対から引っ張って

屋根の掛け直し終了

飛ばないようにして3時に解散できました

この間、意見や指示をする人がいっぱいいて

第三者がこの光景を見てたら

面白いんだろーなー

もしかして、こっちを書けば良かったかな